2016年11月20日
2016京都珍道中①
・
2016の秋 京都へ珍道中
・
旅ブログをお知らせします
・
京都へは何度足を運んでも学ぶことは無限にあります
・
そこで今回はできるだけコストをかけず 学びの旅ができるのかを実行してみました
・
まずは京都までの道のりです
・
調べると都内から京都まで、また京都から都内までの夜間観光バスを利用すれば
・
早朝には京の町に到着します(金額は3900円×2でした)
・
そして宿泊は寝るだけを目的として最低限の宿に。
・
これで2夜をバスですごせば まるまる2日間は低コストで京都の旅ができました
(総額14000円です)
今回は食というのはテーマから外しました
・
最低限お腹が膨らめばOKということで
・
おにぎりを食べながらの珍道中
・
バスや電車に1日乗り放題のチケットも購入します
・
そして2日間 なるべく歩いて目的地を巡る旅が始まります
・
・
まず訪れたのは平成26年10月に東山山頂に建立された 新名所の青龍殿
・
見どころは比叡山や京都御所 大阪まで一望できる大舞台です
・
清水の舞台の5倍 180度のパノラマ絶景に圧倒される大舞台なのです
・
夜は春と秋にライトUPされる夜景は大歓声があがるほどだそうです
・
・
ではさっそくその大舞台へ!!!
・
曇っていて見えない・・・・(+o+)
・
しかしすごいと思ったのはこれだけの大空間 観光客がいません
・
まさに貸切です(^^♪
・
そしてまだ造られたばかりの日本庭園を堪能してみます
・
・
しっかりと苔も育っていて これから深い情緒を
・
時の流れと共に ともに生きる石や樹木とともに
・
訪れる多くの来訪者に癒しを表現してくれるのだろうなと
・
・
もみじもしっかり紅葉しています
・
・
若い川流れもこれから歴史を刻むように
・
京都のお庭も歴史を感じる空間もこれから始まる空間も
・
共に学べる世界ですね
・
回遊式庭園に枯山水を取り込み 技術的にも室町時代のすぐれた手法で作庭されています
・
・
そしてもうひとつの見どころ それは将軍塚です
・
それは平安京の始まりの地といえる場所
・
歴史は奈良から都を移した桓武天皇を
・
和気清麻呂がこの場所にお誘いして この山頂から京都を一望できる
・
この地が都の場所にふさわしいと進言されました
・
天皇はその勧めに従い延暦13年(794年)、平安建都に着手したそうです
・
そして都の鎮護のため、2.5m程の将軍の像を作りました
・
それを塚に埋めるよう天皇からの命がくだされました
・
これがこの地を「将軍塚」と呼ぶ由来だそうです
・
そしてさらにもうひとつの見どころです
・
京都の姉妹都市であるイタリア・フィレンツェとの提携50周年を記念して
・
デザイナーの吉岡徳仁さんが『ガラスの茶室–光庵』を記念展覧されているのです
・
透明なガラスで小宇宙をかもしだす茶室の空間
・
吉岡徳仁さんはエネルギーやオーラのようなものを
・
空間から知覚されるデザイナーで有名です
・
小宇宙を感じながら静寂なひとときをこの空間の中で
・
・
・
ガラスのベンチも不思議な気を放っているようです
・
・
そして次なる探索の時を感じながら
・
2016京都珍道中②に続きます
・
今回の2日間の旅で16ヶ所巡りました この旅ブログはかなりの長編になります(^^♪
・
・