庭に植えると良い木15選|
縁起のいい木・おしゃれな庭木
を徹底解説

おすすめの庭木と選び方のポイント
(2026年9月更新)
「庭に何を植えればいいかわからない」
「外構やお庭をもっとおしゃれにしたい」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、このコラムを書いています。
こんにちは。
千葉県のデザインガーデンとエクステリア施工の専門店「ランド・ガーデン」です。
一口に「庭木」といっても、その魅力はさまざまです。
四季の移ろいを感じさせてくれる木もあれば、水やりの手間が少ないドライガーデン向きの植物、外構をおしゃれに見せてくれるシンボルツリーもあります。
中には、古くから「幸福を呼ぶ木」として親しまれてきた縁起のいい木もあり、見た目の美しさだけでなく由来を知って選ぶのも、庭木選びの楽しみのひとつです。
そこで今回は、ランド・ガーデンが実際に施工してきた事例とあわせて、庭に植えると良い木を15種類ご紹介します。
見た目のおしゃれさや季節感、お手入れのしやすさなど、それぞれの魅力を踏まえて選んでいますので、これから庭づくりを考えている方はぜひ参考にしてください。
庭に植える木にはどんな魅力がある?
庭を彩る木の役割とは
庭木には、景観を美しく整えるという役割はもちろん、目隠しや日除け、四季を感じさせてくれるといったさまざまな役割があります。
一本の木があるだけで、外構全体の印象がぐっと引き締まり、「おしゃれな家」という第一印象にもつながります。
近年は、常緑樹や落葉樹といった従来の庭木だけでなく、オーストラリア原産のオージープランツや多肉植物を取り入れた、ドライガーデンスタイルの庭も人気を集めています。
木にはそれぞれ花言葉やいわれもあるので、そうした背景を知って選ぶのも庭づくりの楽しみのひとつです。
目的やテイストに合わせて選ぶことが大切
庭木選びで大切なのは、「なんとなくおしゃれだから」で選んでしまわないことです。
四季の変化を楽しみたいのか、メンテナンスの手間を減らしたいのか、外構全体のテイストを統一したいのかによって、選ぶべき木は変わってきます。
ご自宅の庭のスタイルや目的に合わせて、ぴったりの一本を見つけてください。
常緑樹・落葉樹・輸入樹種、それぞれの個性
庭木は、一年中葉を茂らせる常緑樹と、季節ごとに表情を変える落葉樹に大きく分けられます。
さらに近年は、オージープランツをはじめとした輸入樹種も庭木の選択肢として人気です。
それぞれ性質や見た目の魅力が異なるため、組み合わせ次第で庭の印象は大きく変わります。
庭木を選ぶときに押さえたい3つのポイント
植える場所の広さと将来の樹高を確認する
庭木選びで意外と見落としがちなのが、植えた後にどこまで大きくなるかという視点です。
小さな苗木のうちはかわいらしくても、数年後には想像以上に樹高や枝張りが広がるケースは少なくありません。
隣家との距離が近い場所や、玄関前などの狭いスペースに高木を植えると、剪定の手間が増えたり、越境トラブルの原因になったりすることもあります。
購入前に、その木の最終的な樹高・枝張りを確認しておきましょう。
日当たり・気候との相性を見る
庭木は種類によって、好む日当たりや気候が大きく異なります。
一日中日が当たる場所には陽樹、半日陰や日陰になる場所には耐陰性のある陰樹が向いています。
また、本記事で紹介するオージープランツのように乾燥に強く暑さに強い種類もあれば、寒さにやや弱いものもあります。
植える場所の日照条件・風通し・土壌を確認したうえで、相性のよい木を選ぶことが失敗しないコツです。
お手入れの頻度が自分に合っているか
庭木選びでは、植えた後の剪定や水やりの手間が自分のライフスタイルに合っているかも重要なポイントです。
成長が早い木は定期的な剪定が必要になりますし、こまめな水やりが必要な木は、忙しい方には向かないこともあります。
なるべく手間を減らしたい方は、成長がゆるやかで自然樹形を楽しめる木や、乾燥に強いドライガーデン向きの植物を選ぶのがおすすめです。
ガーデニングを趣味として楽しみたい方は、逆にお手入れのしがいがある木を選ぶのも良いでしょう。
おすすめの庭木15選
ソメイヨシノ
日本を代表する桜、ソメイヨシノは春になると一斉に花を咲かせる圧倒的な華やかさが魅力の落葉樹です。
一本あるだけで庭のシンボルとなり、一年を通して季節の移ろいを感じられるのが最大の魅力です。
成長すると大きく枝を広げるため、植える際は周囲とのスペースを十分に確保する必要があります。
森に囲まれたアウトドアリビングの事例では、大きなソメイヨシノをシンボルツリーとして残し、庭に出る楽しみを演出しました。
コハウチワカエデ
日本固有のカエデであるコハウチワカエデは、イロハモミジに比べて葉に丸みがあり、やわらかな印象を与える落葉樹です。
和を主張しすぎないため、洋風・モダンな外構にもすっと馴染む庭木として人気が高まっています。
株立ちでゆるやかに生長するため自然に樹形がまとまり、剪定の手間が少ないのも嬉しいポイント。
高級感のあるタイルと門壁でホテルのような非日常感を演出した新築外構の事例では、コハウチワカエデを植栽に取り入れ、洗練された空間に季節の彩りをプラスしました。
ユーカリ
シルバーがかった葉が涼しげな印象を与えるユーカリは、爽やかな香りを持つことでも知られる常緑樹です。
フラワーアレンジメントにも使われるほど人気の葉姿で、洋風・ナチュラルガーデンのどちらにも馴染む樹種です。
生育が早く、大きくなりすぎることもあるため、定期的な剪定でサイズをコントロールするのがポイントです。
プライベートコートのあるモダン邸宅では、道路面の花壇にユーカリを取り入れ、シャープな空間に柔らかな彩りを添えました。
オリーブ
自由に枝を伸ばす姿が美しいオリーブは、洋風ガーデンの代表格として、シンボルツリーの中でも高い人気を誇ります。
どんな外構デザインにもすっと馴染む懐の広さがあり、おしゃれなお庭づくりの定番となっています。
日当たりと風通しの良い環境を好み、乾燥にも強いので、比較的お手入れがしやすいのも魅力です。
地中海地方では古くから「平和」の象徴とされてきた縁起のいい木でもあります。
ランド・ガーデンでは、家CoCoのモデルハウス「紡ぎの家 高津」のお庭にもオリーブを採用しています。
シンボルツリーとしてオリーブを検討したい方は、こちらのコラムもあわせてご覧ください。
シンボルツリーをオリーブにする魅力とは?事例10選と後悔しない育て方を徹底解説
ドラセナ
すらりと伸びる幹とシャープな葉姿が印象的なドラセナは、西海岸風・トロピカルなテイストの外構との相性が抜群のシンボルツリーです。
一本植えるだけで、庭全体の雰囲気を一気に引き締めてくれる存在感があります。
寒さにはやや弱いものの、剪定にも比較的強く扱いやすい木です。
ハワイでは玄関先に置くと幸福が訪れるといわれ、別名「幸福の木」とも呼ばれる縁起のいい植物です。
PCフェンスと化粧ブロックを使った西海岸風の外構事例でも、シンボルツリーとしてドラセナを採用しました。
ドラセナについてさらに詳しく知りたい方は、こちらのコラムもご覧ください。
ドラセナ完全ガイド|育て方・種類・地植え事例・シンボルツリーの魅力
リトルジェム
リトルジェムは、大きな白花で知られるタイサンボクのコンパクトな矮性品種です。
光沢のある濃い緑の葉と、上品な芳香を放つ白い花のコントラストが美しく、狭い庭でも扱いやすいシンボルツリーとして近年人気が高まっています。
刈り込みにもよく耐える丈夫な性質で、定期的に剪定すれば庭木としてもきれいにまとまります。
ランド・ガーデンが手がけたリゾートスタイルの外構でも、ドライガーデンのアクセントとして採用しました。
シマトネリコ
一年中葉を茂らせる常緑性の高さから、シンボルツリーとして絶大な人気を誇るシマトネリコ。
剪定によって樹高や葉の密度を自由に調整できるため、目隠しにも樹形の美しさにも対応できる、庭木初心者にも扱いやすい木です。
夏の暑さに強い一方、寒さにはやや弱い性質がありますが、関東以西であれば常緑のまま冬を越せます。
ワンちゃんと暮らすお庭の事例でも、既存のシマトネリコを活かして素敵なアクセントになりました。
シマトネリコをシンボルツリーに選ぶ理由は、こちらのコラムでも詳しく解説しています。
シマトネリコをシンボルツリーに選ぶ理由|剪定・育て方と庭木としての魅力
アオダモ
野球のバットの素材としても知られるアオダモは、春の綿毛のような白花、夏の涼しげな緑、秋の紅葉と、四季それぞれの表情を楽しめる落葉樹です。
株立ちの自然な樹形はモダンな外構によく馴染み、枝が混みにくいため剪定の手間も比較的少なくて済みます。
高級感のあるプライベートガーデンの事例でも、シンボルツリーの一本として採用しました。
アオダモを庭木に選ぶ魅力は、こちらのコラムでも紹介しています。
アオダモを庭木に選ぶ魅力とは?施工事例6選と花言葉・育て方を紹介
ユッカ
剣のように鋭くとがった葉が印象的なユッカは、個性的な樹形で存在感を放つ植物です。
乾燥に強く、水やりの手間があまりかからないため、ドライガーデンの主役として選ばれることが多い樹種です。
砂利や石材と組み合わせることで、非日常感のあるおしゃれなファサードを演出できます。
とがった葉姿から「魔除け」の木ともいわれ、縁起のいい植物として選ばれることもあります。
四街道市のドライガーデン事例でも、ユッカをシンボル的な存在として配置しています。
話題の観葉植物「ユッカ」については、こちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
アガベ
ロゼット状に広がる肉厚な葉が魅力のアガベは、力強く個性的な姿から、庭のシンボル的な存在として人気の多肉植物です。
品種によって葉の色や大きさが異なり、コレクションする楽しさがあるのも魅力のひとつ。
乾燥に強く、基本的に水やりはほとんど不要なため、メンテナンスの負担が少ないのも嬉しいポイントです。
サーフスタイルのお庭では、限られたスペースにアガベとサボテンをバランスよく配置し、海辺のような雰囲気を演出しました。
アガベの魅力や育て方は、こちらのコラムでも解説しています。
サボテン
とげとげとした見た目がユニークなサボテンは、過酷な環境でもたくましく育つ、強い生命力を持つ植物です。
水やりがほとんど不要で乾燥に強いため、庭木の中でも特にメンテナンスフリーに近い存在です。
ペットもお子様も安心して遊べる庭をコンセプトにしたアメリカン×ドライガーデンの事例では、ガビオンとの組み合わせでサボテンを取り入れ、遊び心のある空間に仕上げました。
ココスヤシ
弓なりに広がる優雅な葉姿が魅力のココスヤシは、南国のリゾート感を庭先に運んでくれるヤシの仲間です。
寒さにもある程度耐えられる性質を持ち、ドライガーデンの主木としても選ばれています。
重厚感のあるガビオンや石材との組み合わせでは、ヤシならではの柔らかなシルエットがアクセントとして映えます。
インパクトのあるファサードをつくりたい方に特におすすめの一本です。
ヒースバンクシア
オーストラリア原産のヒースバンクシアは、秋から冬にかけて咲く鮮やかなオレンジの花穂が印象的な庭木です。
花の少なくなる季節に見頃を迎えるため、庭に彩りが乏しい時期のアクセントとしても重宝します。
バンクシアの仲間の中でも比較的耐寒性が高く、日本の気候でも育てやすい品種として知られています。
ファサードを美しく彩るロックガーデンの事例では、ユッカやアガベとあわせて植え込み、個性的で目を引く空間に仕上げました。
ホワイトソルトブッシュ
ハート形の小さな銀葉が特徴のホワイトソルトブッシュは、年間を通してシルバーリーフを楽しめる常緑低木です。
冬になると葉の一部が赤く色づき、白と赤のコントラストも見どころのひとつです。
乾燥にも寒さにも強い丈夫な性質で、他のオージープランツと組み合わせやすいのも魅力。
土間テラスのあるお庭の事例では、アガベやウエストリンギアとあわせてドライガーデンを構成しました。
ホワイトティーツリー
繊細な葉と、春から初夏にかけて咲く白い羽毛状の花が上品なホワイトティーツリー。
見た目の華奢な印象とは裏腹に性質は強健で、お手入れの少ない庭木として人気があります。
グレーがかった葉と白花の組み合わせは上品な印象を与え、洋風・ナチュラルガーデンのどちらにも馴染みます。
自然の風景と暮らしがつながる庭づくりの事例では、白系の石材と組み合わせることで、ホワイトティーツリーの淡い色合いが美しく映える空間になりました。
庭木を植えるときのレイアウトのコツ
シンボルツリーは奥行きを意識して配置
シンボルツリーを植える際は、玄関やリビングから見える位置とのバランスを意識することが大切です。
道路から見える場所に配置すれば外観の印象を引き上げ、リビングから見える位置に植えれば、室内からも四季の変化を楽しめます。
高木は奥や角に配置して圧迫感を避け、奥行きのある立体的な景観をつくることを意識しましょう。
常緑樹と落葉樹・和と洋のバランス
庭全体のバランスを考えるうえでは、常緑樹と落葉樹の組み合わせも重要なポイントです。
常緑樹は庭の骨格として一年中緑を保ち、落葉樹は四季の変化を演出してくれます。
また、和と洋のテイストが異なる木を組み合わせる場合は、石材や砂利などの素材で統一感を持たせると、まとまりのある庭に仕上がります。
植栽と外構素材の組み合わせ
庭木は単体で植えるよりも、石材や砂利、ウッドデッキなどの外構素材と組み合わせることで、より一層魅力が引き立ちます。
たとえば、乾燥に強い植物には砂利敷きのロックガーデンを、シンボルツリーの足元にはタイルやレンガを添えるなど、素材との相性を意識すると仕上がりに統一感が出ます。
夜間のライティングを組み合わせれば、昼と夜で異なる表情を楽しめる庭にもなります。
庭木を長く楽しむためのお手入れの注意点
剪定の基本タイミング
庭木の剪定は、樹種によって適期が異なります。
一般的に、常緑樹は5~6月や9~10月、落葉樹は落葉期にあたる12~2月頃が適期とされています。
適期を外れた時期の強剪定は、木に負担をかけ、花付きや樹勢に影響することもあるため注意しましょう。
害虫がつきにくい木・注意したい木
本記事で紹介したシマトネリコやアオダモ、オージープランツの多くは、病害虫の被害が比較的少ない庭木として知られています。
一方で、成長が早すぎる木や、根が張りすぎる木は、想定以上に手入れの手間が増えてしまうこともあります。
植える前に、その木の成長スピードや根の張り方についても確認しておくと安心です。
水やり・施肥の基本
地植えの庭木は、根付いた後であれば基本的に水やりが不要になるケースがほとんどです。
ただし、植え付けから1〜2年ほどは根が浅いため、土の乾燥具合を見ながら適宜水を与えましょう。
肥料は、春から秋の成長期に緩効性肥料を施すのが一般的です。
与えすぎは根腐れの原因になることもあるため、適量を守ることが大切です。
Q&A
Q. おしゃれな庭木を選ぶポイントはありますか?
シンボルツリー1本に絞ってメリハリをつける、あるいはドライガーデンのように複数の植物を組み合わせるなど、目的によって選び方も変わってきます。
Q. 初心者でも育てやすい庭木はどれですか?
また、アガベやサボテンなどの多肉植物は水やりの手間がほとんどかからず、メンテナンスの負担を抑えたい方に向いています。
Q. 庭木は自分で植えられますか?
ただし、大きな樹木の移植や、庭全体のバランスを考えたレイアウトが必要な場合は、専門的な知識と技術が求められます。
理想の庭に仕上げたい場合は、プロへの相談をおすすめします。
Q. 庭木のお手入れを業者に頼む目安はありますか?
転落などの事故リスクや、剪定枝の処分の手間を考えると、経験豊富な業者に任せることで安心して庭を楽しめます。
まとめ
一本の木が、庭とお家の印象を変える
庭に木を植えるということは、その場所に新しい季節や表情を招き入れるということでもあります。
四季を感じさせてくれる定番の庭木から、外構をおしゃれに彩るシンボルツリー、水やりの手間が少ないドライガーデン向きの植物まで、選択肢はさまざまです。
大切なのは、見た目のおしゃれさとお手入れのしやすさの両方を踏まえて、ご自宅の庭に合った一本を見つけること。
一本の木が、毎日の暮らしにささやかな彩りと季節感を運んでくれるはずです。
千葉県にお住まいの方は、千葉県のデザインガーデンとエクステリア施工の専門店「ランド・ガーデン」にぜひご相談ください。
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お気に入りの一本と一緒に、あなたの庭にも新しい彩りを迎えてみませんか?
✐記事制作
戦略マーケティング部
✐記事制作:戦略マーケティング部
































