2015年11月2日 カテゴリ: ガーデンデザイン
コンテストになぜ情熱を注いでいるのか☆①
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外部空間のデザインの考え方について
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コンテストの作品の場合は自分だけの作品を造っているわけではなく
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その後に生涯続くお客様の生活
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そしてずっとそこで続いていく笑顔
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その保たれる生活空間の先にオプションであるものです
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見せるという要素だけではなく、その中から見いだせる動線
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背景などもデザインに取り込む感性が必要です
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その全体から感じ取れるスト-リ-性
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そしてひとつひとつに役割を持たせている構成
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ひとつは主人公であり、ひとつは引き立て役者、脇役もいる
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芯があり添えがあり全体がある
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その中からもっともベストアングルである風景はどこなのか?
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その風景がプレゼンで表現していくパ-スになる場合が多いこと
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その風景がカメラを向けた時にひとつのフレ-ムの中に収まり表現できることになる
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最高のアングルが瞬時にわかるデザイン
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カメラマンがその風景を見た時に
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言わなくても、ここですよねと、感じ取れる設計
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僕たちはこの感覚を初訪問時に空間を感じ
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、映像として頭に浮かんでくるようになる鍛練を
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していく必要があると思います
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またその感覚はデザイナーとしての
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ひとつの成長に結び付くのではないかと思います
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